ARCHITECT LEGACY


信頼し、任せることで生まれる最良の空間
片流れの屋根の形状を生かしながら、1階リビングのほとんどを大胆な吹き抜けに。縁台のある庭からリビング・キッチン、そして2階スペースまでが一つの空間として連続性をもち、風の通り道にもなっている。
継ぎ目や縁のない真っ白な壁と天井は、昼間の自然光や夜の間接照明の光によって、季節ごと、時間ごとに刻々と表情を変え、光と影のコントラストが室内に柔らかなアクセントを添えている。




設計に際して、あれこれと口を挟むことはしなかった、というYさん。「家は建築家さんの作品でもある。素人が横やりをいれてしまったら良いものにならない」
その言葉に対し「のびのびと自由にやらせてもらった」と建築家の更級氏。
依頼主の信頼感と潔さが、建築家のもつ力を最大限に引き出し、「作品」であること以上にかけがえのない「住処」という永く住み継ぐに値する「宝」を、住まい手にもたらす要因となったことは間違いない。






狭小住宅や変形土地の家の設計を手掛けており、実績があること。また施工例を見学した際に直接話してみて、感性の合致する度合いが高かったことも決め手になりました。

シンプルで美しく、時間が経っても飽きのこない家であることと、メンテナンスが少なくてすみ、長持ちする家であること。また将来においても、利用価値の高い住まいであること、にこだわりました。

階段下の収納は、見た目以上に収納力があり、とても使いやすいです。また、坪庭を眺められる居間も、四季の移ろいを感じられて、家族のお気に入りの空間となっています。


設計のポイント
住んだ時の落ち着き感を意識し、和のくつろぎを取り入れた潔い空間を目指しました。
室内を一体空間とする中で隣接する和室と洋室のつながり方に違和感がでないよう配慮しています。
間仕切り建具のデザインを単純な格子とせずにピッチに変化をつけることでモダンな雰囲気が生まれ、床の樹種や色とも調和し、リビング側からの自然な繋がりを保つことができます。室内全体がおおらかにつながり、風と光が満ちる心地よい住まいとなったと思います。

敷地面積・・・・・・・・ 277.98㎡ (84.08坪)
延床面積・・・・・・・・ 119.46㎡ (36.13坪)
1F面積・・・・・・・・ 76.18㎡ (23.04坪)
2F面積・・・・・・・・ 43.28㎡ (13.09坪)
工法/木造在来軸組工法 基礎/ベタ基礎 構造材/ヒノキ、スギ、マツ 断熱材/天井:高性能グラスウール200㎜、壁:高性能グラスウール100㎜、床:基礎断熱 主な外装仕上げ/屋根:ガルバリウム鋼板、外壁:モルタル下地・吹き付け塗装、一部櫛引左官仕上げ 主な内装仕上げ/床:信州産カラマツ(オスモ塗装) 開口部/樹脂製複層ガラスサッシ/YKK ap キッチン/トーヨーキッチン&リビング キッチン熱源/IHクッキングヒーター 給湯の種類/エコキュート 暖房の種類/電気式蓄熱暖房機器
■ 参考価格(完成引渡価格) 約2,600万円(税込)
※給排水工事・住宅設備・冷暖房・照明・太陽光発電システム・カーテン・造作家具・外構工事含む
※掲載価格については、2014年4月以降、変更される可能性があります。
このページに記載されている記事本文、写真等は「住まいNET信州」VOL.19より転載しています。
こちらの情報の著作権は、住まいづくりデザインセンター信州に帰属します。